『笑う門には シワ来たる~』

演奏活動

このところ、シワが増えちゃいましたぁ~~~~!

いきなりの書き出しですが、

笑う機会があるというのは、内面からも幸せになれるような気がします。

音楽は感情と密接しています。

イライラしてしまう時は、音が乱暴になり、

悲しい、悔しいことがあると、音に張りがなくなり、荒んだ音色になり、

楽しい、面白いことがあると、音が明るく、音がどんどん前に進んでいく。

ただ、プロである以上、聴いている方にマイナスの音は伝わってはいけない、という思いが常にありますので、

実際は私自身にしかわからない変化かもしれません。

でも、今日のコンサート、昨日のレッスン、また先週のプライベートの休日では、

接した皆様とたくさん笑う機会があり、結果、シワも加速!

こりゃ、しょうがないですね(笑)

ご高齢の方々へのピアノレッスンでは、

時に、私がお弾きする曲の様々な作曲家のお写真を並べて、

その『裏』話をするのが私、得意でして。(「表」ではなく「裏」なのがミソ」)

どうせ解説するならば、笑わせちゃおう、という私特有の余計な気持ちが手伝い、

作曲家の悪口、いえいえ、偉人ぶり、をいつもたっぷりとお聞かせしています。

スタッフが、ある100歳の方をこの作曲家たちの肖像画の前にお連れした時、

「○○さん、この中で会ったことある人います?」「お友達、います?」と(笑)

たっ、確かに、100歳さんならば、ひょっとしたら、バッハやベートーベンなどに会ったことあるんじゃないか、と一瞬みんなが思ってしまった一コマでした。

(これにはご本人も、口に手をあてて「ないない~」と、とってもおちゃめなご表情でお笑いでした)

今日のコンサートでも、スタッフの皆様と事あるごとに笑いに溢れ、

とても明るく、のびのびとした音色を出すことができたと思います。

だから全く疲れないんです。

やっぱり、私は笑うことが大好き!

これだけ笑ったら、シワは・・・・・・しょうがない・・・・ですね・・・・。

『笑う門には、シワ来たる~~』

私の周囲にいてくださるスタッフの皆様、私と出会って下さった皆様全員に、

いつも感謝です☆

これからもたくさん笑わせてくださいね^^

私も皆様にいつも笑いを届けることのできる「ピアノ芸人」、あっ!間違えた、

「ピアニスト」になれますように・・・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました