「里帰り」演奏

演奏活動

梅雨に入ったと思ったら、猛暑の日々。

せっかく梅雨のプログラムで挑もうとご準備をしていても、

殆どの日がカンカン照りで!

私がいつも雨を降らすことで有名な施設でさえも、晴れさせてしまいまして(笑)

巻髪も、汗で、すっかりだら~んとモズク状態になってしまいました💦

常に温度管理、湿度管理の中で快適にお過ごしの皆様に、

季節感を味わっていただこうと、常に5感を刺激するつもりでご準備しています。

目で(衣装で)、耳で(音で)、口で(笑って)、鼻で(えっ!?匂い!?)

そんな6月ですが、この時期にちなんだプログラム、トークで、皆様にたくさん歌っていただき、

たくさんお聴きいただき、たくさん笑っていただきました。

そして今月より、さらに一か所、演奏に伺わせていただく場が増えました。

こちらは、大学生の頃、一人暮らしをしていたところのすぐ近く。

学生用の防音マンションにグランドピアノが住み、私が「すみっコぐらし」をし、

毎日4~5時間は当たり前、休日は一日10時間、時には一日20時間を練習に明け暮れた、

思い出の土地です。

久しぶりに周辺を歩き、あれから色々なことがあったなぁ~、随分とお店も変わったなあ~、

と感慨に浸りつつ、こうして再び戻ってくるご縁の機会に、心から感謝することとなりました。

「あなたのピアノ、すごく良かったわよ!」「お話も面白かったわ!」「あっという間だったわ!」

「笑って聴けるピアノの会なんて初めてかも」等、皆様の笑顔を拝見することになり、

とても嬉しい「里帰り」のような気持ちになりました☆

演奏家として、ピアノ・音楽の教師業として、キャリアが増え、

そしてこの先もまだまだ「喜積」の途中にいるのかもしれません。

当時と比べて、増えたのはシワの数だけじゃないのね(笑)

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