日本は素晴らしいですね。
ご高齢の方々がお住まいの施設では、
100歳を超える方が多くいらっしゃいます。
今年100歳になられる方は大正15年―昭和元年のお生まれです。
そして102歳さんというのはさらにその前!
「わしゃー大正13年生まれじゃけん」とお元気にお話される、広島県ご出身のT様。
いつもレッスンの時には、呉の軍艦を見て育ったこと、キャンピングカーで全国を回り、
「地元の人よりも詳しい朝日の絶景ポイントを知っとるんじゃ」と生き生きとお話してくださいます。
「私も呉の軍艦を見ながら、目の前の人気のカフェで「軍艦カレー」を食べたことあるんですよ!」とお話すると、
ご表情がパッと明るくなり大喜び!!
スタッフによると、普段はあまりお話せず、ご機嫌があまりよろしくないことも多いそうですが、
私とのこのお時間は、驚くほどず~~とお話してくださいます。
そしてもう御一方の102歳さん。
この方はお父様が外交のお仕事で、昔中国のハルピンにお住まいでした。
その時、ロシア人のピアノの先生が自宅に来て、習っていたそうです。
皆様、改めて思い出してくださいね。
今102歳さんですから、このお話は「90年近く前」のお話なんです!
「戦争とか色々大変な時代でしたけども、父親の仕事柄、当時、異国の地でも、私たちは大切にされたんですよね。私は裕福な部類だったと思います。皆さんに申し訳ないくらい・・・・。だから、私がこうして元気でいられるのは、皆様のおかげなんです。」
と。
90年前に、異国の地で、自宅にピアノがあり、先生が教えに来られていた、
そしてそのことを決して自慢げにおっしゃるのではなく、「皆さんのおかげで」とおっしゃるM様。
この日は、そんな102歳ペアさんが、ちょうどレッスン前後に、同じ階で会う機会がありました。
スタッフの皆様と「すごい!102歳の同級生だ!」と拍手!
当時のことを、ご本人のお口からお話が伺えるということは、
本当に貴重な素晴らしい機会だと思います。
どうぞ、この先もずっとお元気でいらしてくださいね☆


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