マリア

世の中は新型コロナウイルス第７波の真っただ中。外部の方々の入場が禁止となり、コンサートとも遠ざかり・・・そのような中、皆様、コンサートを本当に楽しみにしてくださっていました。無事開催できて、良かった～！皆様の笑顔に、音楽の力を改めて感じました☆

夏の暑い日、空を見上げると、親友の顔を思い出します。彼女の分まで、毎日精一杯頑張らないと。 何年経っても色褪せない、大切な親友との思い出。毎年当日に彼女の好きだった曲を演奏することが供養だと思って過ごしています。

先日、専属ピアニスト勤務先よりピアノコンサートのご依頼をお受けしました。とても楽しみではありますが、一方で連日のコロナ感染者の増加で、開催が不安ではあります・・・・。長期にわたり、生演奏を耳にされていない皆様の、心の潤いになりたい・・・・

生徒さんからいただいたお手紙。そこには、一生懸命描いてくれた文章の他に、絵もあります。 ご家族との旅行や、学校の修学旅行のお土産もあります。旅先の貴重な時間に、ピアノの先生のことなんて思い出してくれて・・・・。本当にどうもありがとう！

人が亡くなること。それはできればその日が来ないでほしい、と思うのは、ご本人も、ご家族も同じだと思います。でも、それがどうしても近づいている時、周囲の人は、その方が安心して穏やかに旅立つことができるように、準備して差し上げることも大切です・・・

『夏の思い出』この作曲者である中田先生のお話を生徒さんにすると「すげー！学校で自慢しよう！」と言ってくれます（笑）いえいえ自慢はしなくていいですが、とても温かなお人柄だった先生、素敵な曲を多く残された先生のことを、少しでも皆さんに興味持っていただきたいなと思います

私がこの学校を選んだきっかけは「この教授（ピアニスト）の門下生になりたい！」という素晴らしい教授との出会いでした。単に田舎の山猿だった私が、必死で必死で、猛練習、猛勉強をして、第一希望校の門をくぐることができたあの日々のことは、私の一生の宝です。

少しずつ収まってきたコロナ。専属ピアニストをしているラウンジと、同系列の場でも、演奏再開です！９０歳以上の方々にとり、少しのウイルスは大変な命取り。 私も２重マスクをして、皆様と再開！

いつもはスタッフの立場のレストラン。今日は初めてお客として食事を堪能してきました。プロピアニストとして○○年、常に皆様の為に、雰囲気つくりの為に演奏してきました私にとり、他の方が演奏されているところで食事をするのは、初めての経験です。

赤ちゃん、幼児期というのは、なんでもスポンジのように吸収する時期です。リズミカルな音に合わせ、小さな体で、おむつで大きなお尻をフリフリしている姿は、本当にかわいいですよね❤ピアノはここでも大切な役割をしていますよ